ラク~に痩せる ダイエット中の栄養補給にベストなプロテイン飲料を調べてみた

食べ物

ダイエット生活中に減食や糖質制限で栄養バランスの偏りが気になるとプロテイン飲料を利用している楽二痩太(らくに そうた)です。

マルチビタミンでもよいのですが、プロテイン飲料はビタミンやミネラルだけでなくタンパク質も補えるので利用しています。

あなたはこんな経験ありませんか?
✅ダイエットで食事の量が減り栄養バランスが十分なのか気になる

✅タンパク質を摂取する目的でプロテイン飲料を飲んでいるがこれが良いのか

✅置き換えダイエット食を利用したいが、いろいろ種類があってよく分からない

今回は、プロテイン飲料の中でダイエット生活にピッタリな中身はどれか調べてみました。

タンパク質はもちろん、ビタミン、ミネラルの順番でその含有量を比較してみました。

ぜひ、あなたの利用目的に合わせて選ぶ参考情報にしてください

  1. 僕の糖質制限ダイエット食 ある1日の栄養バランスに驚いた
  2. 8種類の製品の1食あたりからのタンパク質摂取量を比較してみました
    1. そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたりどのくらいタンパクが摂取できるのか調べてみました!
    2. 1番タンパク質が効率的に摂れる製品はこれでした
    3. ホエイタンパク(動物性)とソイタンパク(植物性)ではどちらがいいの
    4. 8種類の製品の1食あたりからのビタミン摂取量を比較してみました
    5. そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたり何種類のビタミンが1日に必要と思われる量(100%)に対してどのくらい摂取できるのか(充足率%)で調べてみました!
      1. SAVAS:ザバス プロ ウェイトダウン チョコレート味
      2. Asahi: スリムアップスリム シェイク ショコラ味
      3. DHC: プロテイン ダイエット ココア味
      4. NatureLab: クレバー プロテイン チョコレート味
      5. 日本新薬:WINZONE(ウィンゾーン) ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス
      6. IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味
      7. Kentai:ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味
      8. 森永: おいしい大豆 プロテイン コーヒー味
    6. 1番ビタミンが効率的に摂れる製品はこれでした
  3. 8種類の製品の1食あたりからのミネラル摂取量を比較してみました
    1. そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたり何種類のミネラルが1日に必要と思われる量(100%)に対してどのくらい摂取できるのか(充足率%)で調べてみました!
      1. SAVAS:ザバス プロ ウェイトダウン チョコレート味
      2. Asahi: スリムアップスリム シェイク ショコラ味
      3. DHC: プロテイン ダイエット ココア味
      4. NatureLab: クレバー プロテイン チョコレート味
      5. 日本新薬: 日本新薬 WINZONE(ウィンゾーン)ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス
      6. IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味
      7. Kentai ウェイトダウンソイプロテイン ココア風味
      8. 森永 おいしい大豆 プロテイン コーヒー味
    2. 1番ミネラルが効率的に摂れる製品はこれでした

僕の糖質制限ダイエット食 ある1日の栄養バランスに驚いた

日々いろいろとダイエットに思考錯誤しています。

そんなある僕の1日の食事メニューを「あすけん」のアプリに入力し主要な栄養素がどれくらい摂取できているかチェックしてみました。

驚きでした!ぜんぜん、栄養摂取量が足りていません。

これがその日の朝食です。

トーストにブルーベリージャム、目玉焼き、ホウレンソウ、オレンジ、無糖ヨーグルトにバナナ、ブラックコーヒーです。

そしてランチは、忙しかったので簡単にすませるためカップ麺にしました。マルちゃん 緑のたぬき蕎麦です。

そして、その日の夜はライス少なめのスパイシーチキンカレーでした。

この三食で摂取カロリーは1492キロカロリーでした。カロリー摂取量としては良かったのですが、栄養摂取量が先の結果にあるようにボロボロでした。

このままではいけないと思い、これらの食事にタンパク質やビタミン、ミネラルが摂れるプロテイン飲用を組み合わせることを考えました。

8種類の製品の1食あたりからのタンパク質摂取量を比較してみました

「あすけん」アプリの診断結果で気になった栄養不足のひとつはタンパク質でした。

ダイエットでタンパク質が不足してしまうと、筋肉、皮膚、骨、髪の毛、爪、臓器など、体の構造や形成に重要な役割を果たすことができなくなってしまいます。

以前、僕は無理なダイエットを実施中、久しぶり会った友人から「最近、どうしたの?」と病的な痩せ方をした自分を心配してくれました。

この病的な痩せ方の原因は、まさにタンパク質の不足が原因の一つだと思いました。

ダイエット中でもタンパク質は健康な身体を維持するために欠かせない栄養素です。
必要量を毎日、摂取する必要があります。

そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたりどのくらいタンパクが摂取できるのか調べてみました!

各商品、1食あたりの粉の量が大きく違うので、その量も記載しています。

一見すると、27gのスリムアップスリムが一番摂れるように思えますが、摂取する粉の量が60gと8製品の中で一番多いです。

1番タンパク質が効率的に摂れる製品はこれでした

ビタミンやミネラルよりタンパク質だけを効率的に摂取したい場合は、この8製品の中では明治 ザバス プロ ウェイトダウン、日本新薬 ウィンゾーン ホエイプロテイン、Kentai ウェイトダウン ソイプロテインの3品でした。

この中でどの製品が1食あたり安いかは、ネットで最新情報を見て比較してみることをおすすめします。

ホエイタンパク(動物性)とソイタンパク(植物性)ではどちらがいいの

動物性か植物性かどちらからのタンパク質摂取が良いのか?は、よく出てくる疑問だと思います。

僕のタンパク質使い分けは、ダイエット中に運動も同時に習慣化している時は、動物性のホエイプロテインを摂っています。

ホエイプロテインは必須アミノ酸をバランス良く含み、消化吸収が早いので、運動後のリカバリーや筋肉の成長や修復にも重要な働きをするからです。

一方で僕は運動を習慣にせず、食事制限だけでダイエットを行うときは植物性プロテイン(大豆プロテイン)を摂ります。

その理由は、大豆のタンパク質は畑のお肉といわれるほど必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。

消化吸収がゆっくりと進むため、腹もちが良くお腹が空きにくいのでダイエット期間中な最適なタンパク食になります。

運動しながらダイエットするのか、食事制限のみのダイエットなのかで、僕のように使い分けてみることをおすすめします。

8種類の製品の1食あたりからのビタミン摂取量を比較してみました

タンパク質と合わせて摂取不足が気になったのがビタミンでした。

多くのビタミンは、ダイエット中に減量や体脂肪の減少に役立ちます。

例えば、ビタミンCは、脂肪酸代謝を促進し、体内の脂肪の蓄積を抑制することが示唆されています。

また、ビタミンDは、体脂肪の減少と筋肉量の増加に関連しています。

またビタミンは、体内で代謝プロセスに必要な酵素の働きを助けたり、細胞の成長や修復に必要な栄養素です。

このようにダイエット中にも体に大切な働きをしてくれるビタミンを摂取するために、低カロリーや低糖質な食事でも栄養バランスに気を付ける必要があります。

そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたり何種類のビタミンが1日に必要と思われる量(100%)に対してどのくらい摂取できるのか(充足率%)で調べてみました!

一杯当たりで摂取できるビタミンの種類と充足率

SAVAS:ザバス プロ ウェイトダウン チョコレート味

1食にビタミン13種類の中で5種類が1日に必要な量の半分(50%)近く以上を摂取できそうです。ビタミンB6とビタミンCは1日に必要な量の1/3以上が摂れます。

Asahi: スリムアップスリム シェイク ショコラ味

1食にビタミン13種類の中でビタミンAとビタミンDの2種類が、1日に必要な量の半分(50%)近く以上を摂取できそうです。

9種のビタミンは1日に必要な量の1/3以上が摂れます。11種類のビタミンは1日に必要と思われる充足率の1/3以上を摂ることができます。

DHC: プロテイン ダイエット ココア味

1食にビタミン13種類の中で11種類のビタミンが、1日に必要な量の半分(50%)近く以上を摂取できそうです。

ダイエット中の減食で栄養バランスが偏っていても、この1杯でバランスを整えてくれそうです。特にビタミンB12は主に動物性の食材に含まれ植物性の素材には含まれていません。

この製品はビタミンB12が1日の必要摂取量をカバーしてくれる優れものです。

NatureLab: クレバー プロテイン チョコレート味

1食にビタミン13種類の中で7種のビタミンは1日に必要な量の1/3程度以上が摂れます。

こちらの製品は、ダイエット中でもある程度、食生活のバランスが良い場合はオススメです。減食で栄養バランスの偏りが気になる場合は不向きです。

日本新薬:WINZONE(ウィンゾーン) ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス

1食にビタミン13種類の中でビタミンB12は100%、10種類のビタミンが1日に必要な量の1/3から半分(50%)を摂取できます。

ある程度、ダイエット中の減食でも栄養バランスに気づかっていれば、1日に必要なビタミン摂取量の1/3を摂ることが、この1杯でバランスを整えてくれそうです。

特にビタミンB12は主に動物性の食材に含まれ植物性の素材には含まれていません。この製品はビタミンB12が1日の必要摂取量をカバーしてくれる優れものです。

IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味

1食にビタミン13種類の中でビタミンKを除いた12種類のビタミンが摂れる優れもの。

今回比較した8製品の中でビタミンの種類、摂取量ともに一番。

12種類のビタミン、ほぼ全てが1日に必要な量の100%を摂ることができるので、ダイエット中の減食で栄養バランスが乱れていても、この製品を1食プラスすればビタミンバランスは整うはずです。

Kentai:ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味

1食にビタミン13種類の中で11種類のビタミンが摂取できますが、1日に必要な量の1/3も満たないため、この製品はダイエット中で3度の食事からしっかり栄養バランスを保てる人にはオススメです。

森永: おいしい大豆 プロテイン コーヒー味

1食にビタミン13種類の中で7種類のビタミンが1日に必要な量の1/3を満たしています。この製品もダイエット中で3度の食事からしっかり栄養バランスを保てる人にはオススメです。

1番ビタミンが効率的に摂れる製品はこれでした

今回の8製品のなかでビタミンの種類と含有量が1番だと思ったのモノは、IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味でした。

かなり偏った栄養バランスでもビタミンバランスを整えてくれるだけの量が1食に入っています。

続いてDHC: プロテイン ダイエット ココア味です。

ダイエット中でも栄養バランスには自信があると思う場合は、ビタミンが1日に必要な1/3量入っている製品でも不足分を補うことができると思います。

プロテイン製品は、1食あたりのプロテイン量やプロテイン素材だけで比較しがちですが、一緒に入っているビタミンの種類や量も各製品により様々であることが発見できました。

この情報も参考にあなたが利用する製品を選んでみてください。

8種類の製品の1食あたりからのミネラル摂取量を比較してみました

ミネラルのバランスもダイエット生活にとても大切です。

体内の多くの生化学反応に必要な重要な栄養素であり、健康的な体重管理にも重要です。

特にカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛はダイエット中でも不足しないように補うほうが良いです。
これら4種類のミネラルとダイエットの関係について、簡単に説明しておきます。

✅カルシウム:カルシウムは、骨を強化するために非常に重要なミネラルです。

ダイエット中にカルシウムが不足すると、骨密度が低下し、骨折のリスクが高まる可能性があります。また、カルシウムが豊富な食品は、満腹感をもたらし、食事量を減らすのに役立と言われています。

✅マグネシウム:マグネシウムは、糖代謝を調節するために重要な役割を果たします。

マグネシウムが不足すると、血糖値が不安定になり、食欲が増加する可能性があります。

✅鉄:鉄は、ヘモグロビンの生成に必要な栄養素であり、酸素の運搬に欠かせません。

ダイエット中に鉄が不足すると、貧血になる可能性があります。貧血は疲労感や食欲不振を引き起こすため、体重管理に悪影響を与える可能性があります。

✅亜鉛:ズィンクは、免疫機能を強化するために必要な栄養素です。

ダイエット中にズィンクが不足すると、感染症にかかりやすくなる可能性があります。また、ズィンクが豊富な食品は、食欲を抑制するのに役立ちます。

そこで今回選んだ8種類の製品について、1食分あたり何種類のミネラルが1日に必要と思われる量(100%)に対してどのくらい摂取できるのか(充足率%)で調べてみました!

ミネラルは摂りすぎに注意しないといけない栄養ですので1日必要量の1/3から1/2程度がプロテイン飲料から摂ることができれば十分です。

SAVAS:ザバス プロ ウェイトダウン チョコレート味

栄養摂取量(目安量)が定められているミネラル12種類の中でミネラルは3種類のみ入っていました。食生活のミネラル摂取不足も補うのはこの1食をプラスしても難しそうです。

Asahi: スリムアップスリム シェイク ショコラ味

栄養摂取量(目安量)が定められているミネラル12種類の中で10種類を1食でとることができる優れた製品です。栄養バランスの偏りによるミネラル不足を十分に補うことができそうです。

DHC: プロテイン ダイエット ココア味

栄養摂取量(目安量)が定められているミネラル12種類の中でリン以外の11種類を1食でとることができる優れた製品です。

各ミネラルの含有量も1日必要量の半分以上を補給できます。栄養バランスの偏りによるミネラル不足を十分に補うことができそうです。

NatureLab: クレバー プロテイン チョコレート味

栄養摂取量(目安量)が定められているミネラル12種類の中でリン以外の11種類を1食でとることができるこのとは良いのですが、1食に含まれる各ミネラルの含有量が少ないです。

ダイエット生活中で栄養バランスが整った食生活をしている人のちょい足し目的にはなりそうです。

日本新薬: 日本新薬 WINZONE(ウィンゾーン)ホエイ プロテイン パーフェクトチョイス

こちらの製品はミネラルがほどんど入っていないです。食生活のミネラル摂取不足も補うのは難しそうです。

IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味

栄養摂取量(目安量)が定められているミネラル12種類の中で9種類を1食でとることができる優れものです。

マグネシウムが入っていないのは、惜しい点ですが9種類の含有量は申し分ありません。ダイエットで栄養バランスが偏った時に1食追加で十分に補正できます。

Kentai ウェイトダウンソイプロテイン ココア風味

こちらの製品はミネラルがほどんど入っていないので食生活のミネラル摂取不足も補うのは難しそうです。

森永 おいしい大豆 プロテイン コーヒー味

こちらの製品はミネラルがほどんど入っていないので食生活のミネラル摂取不足も補うのは難しそうです。

1番ミネラルが効率的に摂れる製品はこれでした

今回の8製品のなかでミネラルの種類と含有量が1番だと思ったのモノは、DHC:プロテイン ダイエット ココア味でした。

IDEA(イデア):BALANCER(バランサー) チョコレート風味はマグネシウムが入っていませんが、それ以外のミネラルに関してはDHC以上と思えました。

これら2品は、かなり偏った栄養バランスでもミネラルバランスを十分に整えてくれるだけの量が1食に入っています。

また今回の8製品を利用する際、牛乳200mlと一緒に溶かして飲むことでミネラルを更に補給することができます。

これは僕がいつも飲んでいるやり方です。

プロテイン製品は、1食あたりのプロテイン量やプロテイン素材だけで比較しがちですが、一緒に入っているビタミンやミネラルの種類や量も各製品により様々であることが発見できました。

この情報も参考にあなたが利用する製品を選んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました